京都の入れ歯治療が得意な歯科医院【京都市右京区】
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聴力保全義歯

当院では聴力測定器を用い治療を行うことができます

聴力障害がある方への治療

歯の喪失・摩減により噛み合わせが狂い、下顎間接頭が後上方に移動し、 耳介側頭神経・鼓索神経と圧迫されて、聴力障害がおこることがあります。
高齢者の難聴は蝸牛(耳の組織)の毛様体の劣化損傷によっておこることが知られていますが、 噛み合わせの異常も原因であることが約90年前から報告されています。こういった症例に対応するよう噛み合わせを決定する方法に聴力測定を用いることが可能になりました。
聴力測定をしながら噛み合わせを決定することは、手間はかかりますが、聴力の保全といった意義は大きいと考えられます。 聴力を失うことは認知症のリスクを増大させます。

当院ではこの聴力測定器を用い治療を行うことが可能です

以下のような人におすすめです。

  • 多数歯を喪失している人・歯の摩耗が著しい人
  • 自分の歯どうしで上下が噛み合わない人
  • 下の前歯が小さくなっている人や、上の前歯に隠れて下の前歯が見えなくなっている人
  • 奥歯のかみ合わせが平らになっている人
  • 顎の骨に骨のコブができている(噛むことで反応的に骨添加がおこっている)人
  • 無意識に歯を食いしばる癖のあった人(自営業・家族の介護など、ストレスを抱えていた人、几帳面な人には多くみられます。)
  • 詰め物や被せ物が繰り返しはずれたり、歯が割れた事がある人

これらの人は顎の位置がずれ、難聴の予備群であり、認知症の予備軍でもあります。

聴力測定器

70才以上で多数歯を喪失し、聴力に自信がない方はご相談ください。

保険外診療義歯に特殊な噛み合わせを測る装具を用意し、聴力測定を行います。
55,000円(税込)の加算で申し込み可能です。

その後の治療

抜歯部位の治療を待っている間、月に1~2度来院いただき、歯茎の変化に入れ歯を適合させます。3~6ヶ月たてば歯茎が治りますので、本義歯の製作に取り掛かります。

〒615-0071 京都府京都市右京区山ノ内西裏町15-2
[駐車場:完備 ] [車イス用スロープ:完備] 
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■診療時間

 ■休診日 水曜と土曜午後・日曜・祝祭日
予約診療制となっております。受診ご希望の方は、お電話にてご予約をお願いします。

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